つくり手紹介
陶芸の伝統技法を軸に、自分自身が影響を受けた現代の文化や社会問題を主題としたアートワークから、独自の手法で彩色を施した日常的な食器、茶器などの美術工芸品まで幅広く手掛ける。不完全な美-侘び寂び-という日本特有の概念から、現代の成熟した消費社会の中に存在する豊かさに対して生じる違和感を、脆くとも決して消費することのない陶という素材に置き換え形残すことを一つの制作のテーマとし掲げている。
経歴
2022 | 「16th 藝大アートプラザ大賞」 審査員特別賞 |
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「公益財団法人 クマ財団クリエイター奨学金第6期生」 採択 | |
「COMITE COLBERT AWARD 2022 」ファイナリスト | |
2023 | 「第119回有田国際陶磁展」佐賀県陶磁器工業共同組合賞 |
2024 | 「東京藝術大学卒業修了作品展」メトロ文化財団賞 |
「暁展-KOGEI competition-」最優秀賞 | |
「個展un natural realism」日本橋三越本店 | |
「TOKYO GEIDAI ART FES2024」優秀賞 | |
2025 | 「第81回金沢市工芸展」金沢市長奨励賞 |
「個展FROM THE STRATA-積層の中に-」ギャラリー数寄 | |
「個展Timeless Primitivism-原始的で現代的な何か-」京都蔦屋書店 | |
「KOGEI ARTISTS LEAGUE 2024」 ファイナリスト |