つくり手紹介
断切金箔職人
1980年代に耐振動の箔打機を導入
箔打機は、地下にある空気を充填したチューブの上に据付られており、箔打機の振動を吸収するようになっている
約半世紀にわたり箔職人を続け、良い製品になるように日々努力している
今後とも、伝統を守っていきたい
経歴
1949年 | 生まれ |
---|---|
1969年 | 縁付箔の儀谷氏に弟子入りし、箔職人となる |
1973年 | 独立し、平田商店に箔を納める |
1976年 | 断切箔へ移る |
1984年 | 今井金箔に箔を納め現在に至る |
2008年 | 石川県箔商工業協同組合功労者表彰 |
2016年 | 石川県伝統産業振興協議会長表彰(功労者) |