つくり手紹介
断切金箔職人
もともと縁付箔を打っていたため、小さな金に時間をかけて大切に箔打を行うことに労力をかけてきた
若い頃は、先輩職人の作業場を見せてもらい、技術を学んだ
箔打の技術は、金の中に眠る魅力をいかに引き出すかにある
断切箔は、数多くの金を打たないといけないが、いいものをつくるために手間暇をかけて、自分が納得できるものづくりにこだわり続けたい
経歴
1947年 | 生まれ |
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1970年 | 小竹製箔で箔職人となる |
2004年 | 金沢箔伝統工芸士 |
2005年 | 石川県箔商工業協同組合功労者表彰 |
2013年 | 石川県伝統産業振興協議会長表彰(功労者) |
2015年 | 日本伝統工芸士会長表彰 |
お問合せ
越野明
TEL076-251-5107