つくり手紹介
断切金箔職人
佐渡出身の父に就いて10年以上縁付金箔をつくってきたが、20年ほど前に断切金箔に転向した
現在も、父は縁付金箔をつくっており、同じ作業場で縁付金箔と断切金箔の両方を手がけている製箔所は珍しい
2000枚束の箔を2~3時間かけて箔打しており、紙の調子など悩むことも多いが、金箔製造という仕事を今後も勉強し、品質の良い金箔をつくることができるよう日々努力していく
経歴
1967年 | 生まれ |
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1985年 | 高校卒業 |
1987年 | 父 小林富美雄に師事し、縁付金箔の職人となる |
1997年 | 石川県伝統産業振興協議会長表彰(技能奨励者) |
2000年 | 断切金箔に転向 |
2004年 | 金沢箔伝統工芸士 |
2015年 | 石川県箔商工業協同組合功労者表彰 |
お問合せ
小林金箔
〒920-0064
金沢市南新保町ハ37-4
TEL076-237-6486