つくり手紹介
断切金箔職人(写真左)
10年ほど前に自宅兼作業場を防振構造に改修し、息子とともに断切金箔をつくっている
今後の金箔の需要や金の価格高騰が心配であるが、跡を継いでくれた息子とともに日本で金沢にしかない金箔の伝統を絶やさず続けていきたい
(写真右/小林恭太、断切金箔職人)
経歴
1969年 | 生まれ |
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1985年 | 金沢商業高校卒業 |
1988年 | 平岡商店の平岡吉孝氏に師事し箔職人となる |
1990年 | 独立し失敗を繰り返しながらも、数多くの方に助けられ箔打ちを続ける |
2012年 | 石川県箔商工業協同組合功労者表彰 |
2016年 | 金沢箔伝統工芸士 |