つくり手紹介
断切金箔職人
1987年、父の手伝いをすることから家業を継ぐ
父と日本中を探し回って見つけたカーボン紙は、アルミ粉をはじめとした独自の調合による墨を塗り、さらに石場で手打ちして波打たせるなど、箔に独特の艶と柔らかさを出すことで、誰にもつくれないような箔づくりに挑戦している
近年は、長年培ってきた技術を息子に伝授している
経歴
1959年 | 生まれ |
---|---|
1977年 | 高校卒業 |
1987年 | 父 津田博に師事し箔職人となる |
2015年 | 金沢箔伝統工芸士 |
お問合せ
津田製箔
〒920-0356
金沢市専光寺町ハ60-1
TEL076-266-0425