つくり手紹介
断切金箔職人
父を継いで2代目で、元は洋箔をつくっていた
箔団地で、最も朝早く作業を始める
問屋からいただいた規定量の持澄から1000枚の断切金箔をつくる
打紙の状態により、打つ箔の枚数や打つ時間、冷ます時間を調整しながら、ぎりぎりの薄さになるまで打つ
これで、完璧、終わりということはなく、日々改善を行っていく
経歴
1942年 | 生まれ |
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1960年 | 父 吉田三郎に師事し箔職人となる |
1990年 | 石川県箔商工業協同組合功労者表彰 |
2001年 | 石川県伝統産業振興協議会長表彰(功労者) |
2011年 | 石川県中小企業団体中央会長表彰 |