つくり手紹介
1966 金沢市生まれ
幼少の頃から 祖父（初代美照）と父（二代目美照）の居る仕事場で、作業の手伝いを遊びとして過ごしていました。
銀細工職人として、お客様の要望を形にしています。
金属の持つ特性の活かし、硬くて柔らかい金属を表現しています。
経歴
| 1998 | 加澤美照工房にて 父「二代目加澤美照」に師事 加賀象嵌伝承研究会入会 |
|---|---|
| 1999 | 岩手県平泉 中尊寺金色堂 拝観調査参加 国宝「巻き柱」復元工事 金具 完成 |
| 2000～ | 石川県立伝統産業工芸館、金沢駅にて加賀象嵌実演 |
| 2002 | 金沢市文化ホールにて「加澤美照一門展」 |
| 2005 | 日本橋三越本店「石川の工芸で愉しむ手仕事展」 |
| 2009 | 石川県伝統産業技能奨励賞 受賞 |
| 2010 | 石川県知事より 加賀象嵌の技術習得と他の模範になるとの表彰 受賞 |
| 2012 | 熊本「鶴屋百貨店」にて肥後象眼との合同展に参加 実演 |
| 2014～ | 金沢市立明成小学校4年生総合学習に「加賀象嵌体験」指導 |
| 2015 | 金沢駅 伝統的工芸品「コンコース門型柱22番」 「中二階・新幹線ホーム階待合室35番 加賀象嵌」制作 |
| 2015～ | かなざわまち博「こどもまち博」加賀象嵌体験指導 |
