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中新田絵子

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漆芸

つくり手紹介

 

漆の技法は塗っては研いでの繰り返しです。何度も研ぐことで凸面は削られ、何度も塗られることで僅かな凹みは埋められていきます。そうした工程を経ることによって面や線の精度が上がり、凛とした張りのある美しいかたちが出来上がります。

私はそこに、いきものや自然の中の動きなどのイメージを重ね合わせ、漆の艶の魅力がさらに映えるようなかたちに落とし込み、作品を制作しています。

経歴経歴

1991年 長野県に生まれる
2011年 金沢美術工芸大学 工芸科入学
2012年 「五芸大漆工展」出品
2013年 「次世代工芸展」出品
2015年 金沢美術工芸大学 工芸科卒業
同大学 大学院 美術工芸研究科 漆・木工コース入院
「コウゲイ℃展~素材と今の接触展」出品
2016年 「第72回金沢市工芸展」 入選
「漆と織 二人展」(高木糀商店)
2017年 「国際漆展・石川2017」 入選
「卒展セレクション2017」(金沢アートグミ)
金沢美術工芸大学大学院 美術工芸研究科 漆・木工コース修了
「明日風展 -GINZA-」出品(dining gallery 銀座の金沢)
「明日風展~秋から冬へ、日々の愉しみ~」出品(金沢・クラフト広坂)
2018年 「4 Weeks Selection ~次世代を担う若手作家たちの空間~ 中新田絵子 小さな彩り・身に付けるもの展」(金沢・クラフト広坂)

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