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石冨俊二郎

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陶磁

つくり手紹介

九谷焼に携わって気がつけば27年になります。
九谷焼の歴史は、上絵変遷の歴史です。
この時代に生きる色絵、加飾を追求する事が私の使命と捉え、釉裏金彩を中心に赤絵細描、色絵金彩などの上絵技法を取り入れています。
金沢市は日本における金箔の生産量が99%を占める産地です。
私は地の利を生かし、金箔、プラチナ箔、銀箔、金粉を赤絵細描や色絵で描き込んだ上に使用しています。
現代の生活空間に合った色彩、釉裏金彩を目指し、制作して行きたいと思っております。

日本陶芸美術協会会員

経歴経歴

1975 石川県金沢市生まれ
1997 石川県立九谷焼技術研修所卒業
重要無形文化財「陶磁」保持者 吉田美統氏に師事
2005 伝統九谷焼工芸展初入選 以後随時出品
石川の伝統工芸展初入選 以後随時出品
2006 一水会展
現代美術展
2013 陶美展
2016 伝統九谷焼工芸展奨励賞
2019 九谷の現在 KUTANism 名工選
2020 丸善・九谷焼展 優美な色絵の世界

お問合せお問合せ

九谷冨美窯

住所:921-8115 石川県金沢市長坂台2-8
TEL:090-4688-5059
E-mail:syunjiro-1413@kza.biglobe.ne.jp