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古田航也

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金工

つくり手紹介

1990年 石川県金沢市生まれ
2014年 金沢美術工芸大学美術工芸研究科修士課程修了

江戸、明治の頃に作られていた自在置物に感銘を受け、今まで作られたことのない様々な生き物を制作したいという思いから、「現代版自在置物」の制作を行っています。鍛金、彫金の技法を用い、銅や真鍮といった金属を金槌で叩いて加工し、身体から関節のパーツまで1つ1つを手作りしています。触ると冷たい金属ですが、温かみを感じ、今にも動き出しそうな生命感のある作品に仕上がるよう心がけています。
現在は市内の自宅にて制作活動を行なっています。

経歴経歴

〈展示〉
2011 △展〈芹川画廊/東京〉
2014 古田航也個展〈カフェギャラリー三味/石川〉
2015 LIFE古田航也自在置物展〈金沢21世紀美術館/石川〉
古田航也特別企画展〈砺波市美術館/富山〉
2016 4-for-展〈KEY Gallery/東京〉
2016 METAL2つのかたち〈ふなばしアンデルセン公園こども美術館/千葉〉
2017 古田航也自在置物展〈t.gallery/東京〉
2020 LIFE FORM展〈GALLERY ART POINT/東京〉
〈賞歴〉
2011 第67回金沢市工芸展 商工会議所会頭賞 受賞
2012 第68回金沢市工芸展 宗桂会賞 受賞
2013 第69回金沢市工芸展 工芸協会会長賞 受賞
2015 第71回現代美術展 佳作 入選
2016 第72回金沢市工芸展 青年会議所理事長賞 受賞
2018 第74回金沢市工芸展 世界工芸都市宣言記念賞 受賞

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