つくり手紹介

豊海健太　TOYOUMI KENTA

漆を用いた平面表現を主な研究制作としています。
卵殻、玉虫（タマムシ）の羽根、螺鈿、蒔絵、変り塗りなどの加飾技法はとても美しく、また難しく、没頭させてくれます。
「妥協したら成長しない」という言葉のもと、日々制作に取り組んでいます。
豊海健太 HP / YouTube / Instagram / facebook / 豊海健太ブログ

経歴

2007	大阪府立天王寺高等学校卒業
2009-2013	金沢美術工芸大学美術工芸学部工芸科
2013-2015	金沢美術工芸大学院修士課程美術工芸研究科工芸専攻
2015-2018	金沢美術工芸大学院博士後期課程美術工芸研究科工芸領域漆芸分野博士学位取得
2015-2018	金沢美術工芸大学工芸科助手
2018-2020	好文学園女子高等学校芸術科常勤講師
2020-	金沢卯辰山工芸工房漆芸工房専門員
2016	次世代工芸展2016 審査員賞新生堂賞
2016	平成27年度三菱商事アート・ゲート・プログラム奨学生
2017	平成28年度日本文化藝術奨学金　奨学生
2018	公益財団法人佐藤国際文化育英財団第27期奨学生
2018	公益財団法人戸部眞紀財団奨学生
2021	第77回金沢市工芸展金沢市長奨励賞
2021	第44回金沢漆器作品展一般社団法人石川県物産協会会長賞
2022	第5回金沢・世界工芸トリエンナーレ　2022金沢・世界工芸コンペティション　審査員特別賞
2023	第80回記念金沢市工芸展めいてつ・エムザ社長賞
コレクション	金沢21世紀美術館、金沢美術工芸大学、河口湖音楽と森の美術館、能登乃國・和倉温泉 TADAYA 多田屋、株式会社図書館流通センター、湯の里いけもり