つくり手紹介
大阪府にて二代清瀬一光の長男として生まれる。
五才の時金沢市に転居、以後祖父の初代一光の仕事を目のあたりにして蒔絵に関心を持ち、将来は蒔絵師になると心に決める。
石川県立工業高等学校工芸科を卒業後専門学校を経て二十三歳の時に家業の蒔絵に従事する。
以後、絢爛豪華な加賀蒔絵の習得に努め豪華なだけの蒔絵では無く繊細な蒔絵にも活路を見いだし日々研鑽に勤めて新たな加賀蒔絵にも挑戦したいと思っています。
経歴
1969 | 二代 清瀬一光の長男として生まれる |
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1988 | 石川県立工業高等学校 工芸科卒業 |
2006 | 通産産業省より伝統工芸士に認定 |
2012 | 石川県伝統産業優秀技術者 表彰 |
2017 | 第五十二回 全国漆器展に於いて 一般社団法人日本漆工協会会長賞 受賞 |
金沢市漆器商工業協同組合作品展に於いて 石川県知事賞 金沢市長賞 技術奨励賞 など受賞 |
お問合せ
清瀬蒔絵工房 清瀬一光
〒920-0965
石川県 金沢市 笠舞3丁目15番13号
TEL,FAX: 076-223-7727