愛知県出身。2020年に金沢美術工芸大学修了後、金沢市内で制作を続ける。

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漆でかぶれる身体をモチーフに、身体の石膏型を用いた乾漆技法と、独自の変わり塗りによる作品を制作しています。

伝統ある素材である漆から個人的な感覚にまつわる作品を作ることで、かねてより親しまれてきた器物や箱物とも違う、新たな金沢の工芸のイメージになれば嬉しいです。今まで工芸分野に興味、関心がなかった人にも、金沢の工芸を発見し、触れてもらえるきっかけとなるような作品を目指します。