つくり手紹介
金沢仏壇 金具部門の伝統工芸士です
伝統工芸品である金沢仏壇は
七職「木地」「宮殿」「木地彫り」「箔彫り」「塗」「蒔絵」そして私の部門である「金具」
からなる分業で行われ、仏壇に組み上げられます
職人の間では ”錺(かざり)やさん”の呼称で呼ばれます
錺(かざり)の字は私達の仕事ではよく使われ、金属を芳しくするの意味で
金属で装飾することを意味しています
金具の制作と共に金具の修復も行い、金メッキ等の仕上げ加工まで手掛けています
これからは 仏壇の金具に加え、日常生活に使う事が出来、現代の生活にマッチしたものを作りたいと思っています
経歴
1982年 | 富大工学部卒 |
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1983年 | 能正治商店 入社 |
2011年2月 | 金沢仏壇 金具部門 伝統工芸士認定 |