TITLE
CREATOR
寸法200×200×300 mm
金工
私は透かし彫り技法を中⼼とした⽴体作品の制作を続けてきました。 ⽴体感を伴い、模様同⼠が重なる際に⽣まれる表情がとても美しいと感じているからです。 本作では透かし彫りに加え、作品の中⼼に鏡⾯を⽤いました。 鏡⾯に模様が映ることで、新しい表情を⽣み出すことを⽬的としています。 中⼼部分も⾒ていただけるように、作品全体の⾊味を暗く、落ち着きのある⾊味にしました。
制作年:2022年 材質・素材:真鍮、銅 主な技法:鍛⾦、透かし彫り
第78回金沢市工芸展 世界工芸都市宣言記念賞
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