TITLE

七宝焼牡丹唐草引手金具

CREATOR

能要二

寸法113mm×75mm

伝統工芸

今年1月の北国新聞に金沢城二の丸御殿の引手図案の記事(百工比照について)があり
その写真を参考にして作りました
銀板に牡丹唐草の図案を鏨(たがね)で入れた後
その模様の溝にコバルト色の釉薬を入れて焼き(七宝象嵌) 焼いた後磨いて
一旦 銀用の透明釉薬をかけて焼き
更にその上に重ねて透明度の高い各色の釉薬で焼き、磨いて仕上げました
枠の素材は黄銅で金メッキ仕上げをしてあります