1919年(大正8年)に金箔の製造職人としてスタートし、その後さまざまな金箔を取り扱う問屋として全国の仏壇仏具業界・クラフト関係の皆様にご愛顧頂いている株式会社金銀箔工芸さくだの直営店です。弊社は材料としての金箔販売業でしたが、自分たちでも金箔を使用した工芸品を作ろうと1970年(昭和45年)頃より、「金箔屋が作る工芸品」を制作し始め、50年後100年後に伝統工芸品として認められるような夢を抱き商品作りに励んでおります。制作当初は、山中漆器に金箔を貼った金箔漆器でしたが、現在はガラス・布・銅器、等々数多くのバリエーションに加え、全国で生産される日本の伝統工芸の技と、金箔のコラボ商品も数多く制作されております。東茶屋街の入り口にてお客様をお出迎えしております。店内は昔ながらの町屋の風情が感じられ、金箔小物や食品を多く取り扱っております。又、写真スポットとしてもおススメです。

・株式会社金銀箔工芸さくだの沿革
1919年（大正8年）　初代　作田勝治　作田製箔所設立
1930年（昭和5年）　作田兄弟製箔所に改名
1953年（昭和28年） 金沢市浅野本町１丁目３に製箔工場建設、作田製箔粉販売所に改名
1978年（昭和53年） 作田金銀製箔株式会社設立
1980年（昭和55年） 株式会社金銀箔工芸作田設立
1981年（昭和56年） 本社ビル完成
1987年（昭和62年） 有限会社作田商事設立
1988年（昭和63年） 本社ビル増築
2009年（平成21年） 東茶屋街入り口に直営支店　金箔屋さくだ茶屋街店完成
2019年（令和元年） ひがし茶屋街に直営支店　金箔屋さくだ町屋店完成

・取扱品目　金沢箔全般