箔座本店

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伝統工芸

つなぎ手紹介

「伝統金箔・縁付」を伝承する箔座株式会社の本店。国宝修復に使われる「縁付金箔」約4万枚で仕上げた「黄金の茶室」、伝統的な製造工程や職人の手わざを間近にご覧になれます。箔座本店でしか出会うことができない本物の金箔の美しさが、ここにあります。

*2020年12月にユネスコ無形文化遺産に登録された「縁付金箔」は、昔から国宝や重要文化財などの修復に使用され、今や金沢にのみ存在する伝統的な職人技でつくられます。箔座本店の「黄金の茶室」は、表面にコーティングを施しておらず、「縁付金箔」をそのまま間近でご覧いただける稀有な存在です。(常時公開)

黄金の茶室

 

・箔座株式会社の沿革

昭和初期 先代高岡源治が金箔の製造販売「高岡金箔店」を創業
1953年 「高岡製箔株式会社」に改組
1965年 中尊寺金色堂修復における金箔を手掛ける。金箔の古代箔を再現
1975年 日本迎賓館建立における金箔を手掛ける
1990年 「箔座本店」開業、品質と技術の最高峰を駆使した「黄金の茶室」設置
1993年 金沢の本願寺派金沢別院(金沢西別院)修復の金箔を手掛ける
2002年 世界初の「純金プラチナ箔」を開発。「ぱっきん箸」を開発、販売開始
2004年 純金プラチナ箔・金箔と、左官の技から生まれた「黄金の蔵」を「箔座ひかり藏」内につくり上げる
2006年 西本願寺修復における金箔を手掛ける。清水寺修復における金箔を手掛ける。85年ぶりに手打ちの金箔を再現
2007年 プラチナ金箔入り基礎化粧品シリーズを開発、販売開始
2010年 旗艦店「箔座日本橋」を東京日本橋に開業
2014年 箔座株式会社が「平成25年度 石川デザイン賞」を受賞
2016年 「箔品工房」の屋外広告物(サイン関係)が「第29回 いしかわ広告景観賞石川県商工会議所連合会賞」受賞
2019年 観光地としての魅力発信に向けて、宝達志水町(石川県羽咋郡)と連携協定を締結

・取扱品目 金沢箔全般

店舗・施設情報店舗・施設情報

箔座本店

〒 920-0843
住所(地図)金沢市森山1-30-4
電話 076-251-8941
FAX  076-252-7765
営業時間 10:00~17:00
*当面の間、営業時間を短縮し休業日を設けさせていただきます。詳しくは箔座のサイトをご確認ください。

https://www.hakuza.co.jp

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