伝統工芸
つなぎ手紹介
水引・折型や礼法マナーと聞くと堅苦しく敷居が高いイメージがあると思います。しかしそれらの本質は、相手とのコミュニケーション。 「相手を大切に思う心」を形にしたのが水引折型です。水引折型は贈答の場面で使われます。水引折型の基本は、和紙で「包む」、水引で「結ぶ」、差し上げる理由・気持ち・名前を「書く」、この3つが水引折型の基本になります。 初代津田左右吉が考案した、美しい和紙の折型、高度な水引結び、美しい書。芸術の域にまで高められたこの水引折型が「加賀水引」なのです。 例えば結納品は家族と家族が心を通わせる手段。その一つ一つには意味があり、その見た目の美しささえも相手への気持ちの現れの一部。 ご祝儀袋も包む金額の価値は変わりませんが、美しく包む事もお祝いの気持ちの一部と考えております。
・沿革
1915年(大正4年)加賀水引の創始者である津田左右吉が創業
・取扱品目
結納品、金封・祝儀袋、水引細工・作品
店舗・施設情報
津田水引折型
〒 921-8031
住所(地図) 金沢市野町1-1-36
電話 076-214-6363
FAX 076-214-6363
営業時間 月曜~金曜10:00~18:00 土曜10:00~12:00
休業日 日曜・祭日
http://mizuhiki.jp