伝統工芸
つなぎ手紹介
手づくりと昔ながらの技法にこだわり、加賀人形、加賀獅子頭、加賀八幡起上りなどの郷土玩具の製造販売を行っています。
・沿革
1862(文久2)年 創業
今から160年余り前、初代清助が村芝居の小道具をつくっていました。
特に踊り面の職人として知られたと伝えられ、屋号の「めんや」も「顔のある形を創造する家」という意味の「面」からきています。
明治初期、四代目は、尾張町に移り店を構えました。上質の二俣和紙を手に入れるためには、当時の中心地が最適だったようです。欄間職人に獅子頭を作らせたり、また、加賀人形職人の第一人者だった晃山とともに近代的加賀人形の基礎を築いたといわれています。
昭和30年には、年賀切手の図案に「加賀八幡起上り」が、そして昭和35年に「米食いねずみ」、平成4年には、「猿の三番叟」が採用され、金沢の郷土玩具として全国に広まりました。
・取扱品目 加賀人形、加賀八幡起上り、加賀獅子頭などの郷土玩具
店舗・施設情報
中島めんや
〒 920-0902
住所(地図) 金沢市尾張町2-3-12
電話 076-232-1818
FAX 076-232-1820
営業時間 9:00~18:00
休業日 毎週火曜日(祝日は除く)
http://www.nakashimamenya.jp