金沢市の希少伝統産業木工専門塾の塾生となり、木工芸の福嶋則夫氏から、木の知識、刳物・指物の技術を学ぶ。
自ら木を選定し、デザインを考案。
刳物は丸ノミで木を刳り出し、カンナ等も用いて内側から外側へと形を造り出していく。そして仕上げに拭漆を施すことで木そのものの美しさを最大限に魅せている。